2017年10月28日土曜日

防犯スタッフ会議を行いました!

平成29年10月19日(木)10:00~12:10
NPO法人ぞうの歌 全体スタッフ会議(防犯)を行いました。


場所:大橋町町内会館


やまゆりの事件をきっかけにして、グループホームにおいても『防犯』がクローズアップされてきています。そんな中、ぞうの歌でも初めての本格的な防犯研修を行いました。

『防災』についていつもご指導頂いている法人理事に今回は『防犯』スタッフ全体会議の企画・準備・進行をして頂きました。





理事長より法人防犯マニュアルについての説明


支援に関わる全ての人が法人の防犯マニュアルをしっかり理解する必要がありますが、今回はその一歩となりました。

現在防犯面を見直し、ホームの防犯設備を強化中であることも報告ありました。







理事による一般的な防犯対策についてのレクチャーの様子。
54枚にも亘る資料に防犯の基礎が網羅されていました。
様々な犯罪のパターンから防犯対策、不審者対応の仕方、防犯グッズ情報までお話頂きました。

↓スライド用の資料一部です。










🐘 🐘 🐘





防犯レクチャーの後はお待ちかねのワークショップです。

会議に参加した皆さんがそれぞれ意見を出し合えるように今回は3つのグループに分かれてワークショップを行いました。ぞうの歌の会議では初めての試みとなりました。






🌞まずは緊張をほぐす為に『クロスロードゲーム』を行いました。




クロスロードゲームとは…阪神淡路大震災をきっかけに提唱されたゲームです。
どちらが必ずしも正しいとは言えない、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければならないような「ジレンマ」が発生する設問にたいして参加者がYES・NOを選択し理由をそれぞれ述べていきます。
参加者は自分以外の考えや視点に出会い気づきを得ることができます。

今回は設問をグループホームの防犯問題(見知らぬ男性にトイレを貸しますか・貸しませんか)にしてゲームを行いました。









今回のワークショップではそれぞれのグループに一人ファシリテーターを置きました。私ぞうさんもファシリテーター役を初体験致しました。稚拙ではありましたがファシリテーター『促す人』がいることでディスカッションが活発になることが体験できました。







各グループごとの発表の様子📝




防犯上のグループホームの長所、短所。グループホームのソフト面、ハード面施策案について各グループごとに意見をまとめて発表致しました。

やはり防犯に関しては常日頃から地域との繋がりを作り、協力体制を築くことが大事という意見が三つのグループから共通して聞かれました。




普段なかなか人前で発表なんて状況はないと思いますが、皆さん短い時間で内容をまとめ、堂々と発表されていました。



理事からの総評👆


だれも居眠りしている人がいなかった!
それぞれがいい緊張感を持って会議に臨んでいた結果。
難しい話を一方的に聞くだけではなく、ワークショップという新しいスタイルを取り入れて楽しく参加できるようにした。法人の他の研修や会議にも応用して行ってほしい。
防犯レクチャーについてはたくさんの情報を盛り込んので、今後はそれぞれスライドにあったテーマごとに理解を深めていく必要がある。



とのお話を頂きました。





🐘 🐘 🐘





クロスロードゲームでは活発に意見が出て、ファシリテーターとしてそれぞれに発言をバランスよく促すことが難しい程でした。普段から一人職場というグループホームの特性もあり、スタッフ同士『話す』というコミュニケーションを求めている部分があるのだなと改めて感じました。ワークショップでは防犯というテーマからそれぞれの支援の話になっていく場面も見受けられました。このワークショップ形式を使って事例検討会議を行ってみたら有意義な意見交換ができるのではと個人的には感じました。


今後はこのワークショップで出た防犯に関する様々な意見を集約し実際の場面で活かしていく形に整えていくことも必要ですね。

各ホームごとに建物や環境、入居者さんの個性も違うので今回のワークショップで出た意見を元にホーム事で話し合い実際に実行していく部分もあるでしょう。


防犯に関して資料は沢山理事から頂いたのでしっかり消化不良にならないように読み込んで行きたいところです。




防犯については今回の会議をきっかけとして、今後も防災同様、日頃から少し意識を持つという習慣を作っていきたいです。